【法案提出】「若者減税法案」を提出

 国民民主党は10日、議員立法「若者減税法案」(若者の就労所得に係る所得税の負担を軽減するための所得控除の拡充に関し講ずべき措置に関する法律案)を衆議院に提出した。

 本法案は、少子化、人口減少等の課題に直面する我が国の経済および社会の活力を維持していくために、若者(30歳未満)の就労所得に係る所得税の負担軽減などを行い、働く若者をサポートするもの。
 法案提出後、玉木雄一郎代表は記者団の取材に応じ、「これは2023年12月に参議院に一度提出した法案。若者といっても様々な形、生き方、働き方があり、大学等に行かずに頑張って働いている方々の所得税を減免することによってしっかり応援したい。同時に就職氷河期世代対策ということについても引き続き力を入れつつ、幅広い現役世代の学びあるいは仕事・生活を応援していきたい。」と語った。

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